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地域に根ざした一般医療および神経難病等の治療をおこなう病院です。

救急外科

診療方針

救急外来での初期診療を担当する診療科です。 「急に体調を崩した」「けがをした」「交通事故にあった」などで、救急車で来院された場合、当科で速やかに診察・診断・初期治療を行います。救急科専門医が診療を担当します。 尚、夜間や休日などの診療時間外は、当直担当の医師による診療となり、救急科専門医ではない場合があります。

主な対象疾患(症状)

風邪や腹痛などの疾病、切り傷や打ち身、捻挫などの外傷等、幅広い疾患の急性期に対応します。(小児科、産婦人科、精神科の疾患には対応はしていません) 夜間や休日などの診療時間外は、担当する医師(内科医師または外科医師)が対応できる疾患に限り、診療を行います。

検査・治療方法など

救急外来で行う検査は、『すぐにできる検査』です。レントゲン撮影や単純CT検査を行うことができます。血液検査は貧血や感染の有無、心筋梗塞の検査など一部の検査にのみ対応可能です。 救急外来での診療は、応急処置を含めた初期診療となります。継続した通院が必要な場合や入院が必要な場合は疾患に応じた専門科(内科、外科、整形外科および神経内科)と連携し、診療を継続することになります。また、より専門的な判断が必要と思われる際も同様です。当院での対応が困難な場合は、適切な医療機関へ紹介し転院していただきます。かかりつけ医など地域の医療機関へ紹介の上、通院を継続していただくことも可能です。

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